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漫画「善悪の屑」「外道の歌」渡邊ダイスケ[書評]最高に胸糞悪いが引き込まれるリアル

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どうも、ラフです。

タイトルから、アウトロー丸出しなのですが「善悪の屑」を紹介します。また、この善悪の屑の2部として現在「外道の歌」というタイトルで発売中です。

この作品は、漫画好きの中では非常に人気があります。

衝撃的な広告を用い、電子書籍ではかなりの売上と人気があるのも特長です。

ちなみに、2019年に映画化が決まっていますが、2019年2月現在で、主演の「新井 浩文氏」が強制性交容疑で逮捕されてしまったことから放映されるのかがまだはっきりとしておりません。

漫画の作品自体は面白く、映画化向きのたいとるでもありますし、新井さんが主演で演じる「鴨ノ目 武」は雰囲気も含め適役であると思い楽しみにしていただけに非常に残念です。

この漫画について紹介していきます。

 

1.あらすじ

この作品のあらすじは、犯罪に手を染めながらも十分な裁きを受けず反省もしていない犯罪者たちに、被害者に代わって復讐を行う2人の”復讐屋”の物語である。

その復讐屋2人は、「鴨ノ目 武」(かものめ たけし)と「島田 虎信」(しまだ とらのぶ)である。

作品で登場する事件は、大部分が実際に起きた事件を題材にしており、そこにフィクションを加えて物語としています。

世論としては、「私刑を正当化している」「猟奇的で残虐」などの声も多く、東京都では、青少年の健全な育成に関する条例に基づく不健全図書に指名されたりもしております。

その一方、過激な内容が多いにも関わらず、女性からの支持がありこの作品では、被害にあった女性に代わって犯人を制裁するエピソードが女性に受けているのでは?と分析されております。

この復讐屋というのは、”何を目的に”行動しているのかは物語を読み進めれば分かってくるのですが、この作品は基本各オムニバスでハッピーエンドはありません。

復讐の完了=ハッピーではないが、この悔しさ無念は国も警察も法律も裁いてくれないもどかしさ、このままでいては、自分が壊れていく不安から行動に出る依頼者の気持ちを代弁する復讐屋の物語です。

2.悪とは何か?考えさせられる

被害者からの依頼で加害者への復讐をする、この作品ですが私がこの作品を読み続けていて考えることは、テレビやネットで流れる”凶悪な事件””無責任で自分勝手な犯人”に対して、その被害者目線で物事を考える事が今まであっただろうか?という事です。

事件が起きた場合、加害者と被害者がいます。その事件に対して、人々が考える時間は刹那であり時間が経てば忘れられていきますが、当事者はどうでしょうか?

もし、自分や家族に起きた話であれば”冷静に感情をコントロールできるのか”とこの漫画では考えさせられるのです。

3.悪いことをした人に何をしても良いのか?

この漫画が受け入れられている背景として、犯罪を起こしたにも関わらず反省もせずに生きている加害者への復讐を見てスッキリするという意見が多いです。

書評やレビューと実際の世間で口にする話題では、差異がありますが”因果応報”という言葉があるように、悪いことをしたら、自分にも悪いことが降りかかる。を漫画として代弁しています。

ただ、あらすじでも書きましたが、復讐の完了=ハッピーな気持ちに被害者や被害者の関係者がなれるかと言えばそうではありません。ただ、1つの区切りをつけて”次に進む”一歩になっていることはこの漫画では表現しています。

最後に

今回、この漫画を紹介した理由としては、”物の善悪”を考えさせられるきっかけとなる漫画です。

また、人の心の痛みを再確認する事ができる。そして、この物語の主人公2人も”壮絶な過去”があり、”なぜ復讐屋になったのか”を読んだ時に私自身は肯定も否定もすることが頭の中でできませんでした。

この作品は、平和に暮らしている人、不満や不幸がある人も含め多くの人に読んでもらうことで、世間で当たり前のように垂れ流されている「ニュース」に対して善悪の判断ができるのではないのかと思います。

それでは、

  • この記事を書いた人

ラフ

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