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漫画「キングダム」/原泰久[書評]面白すぎて寝不足になることが確定する3つの理由  

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どうも、ラフです。

今一番アツい漫画「キングダム」を紹介します。

この漫画、面白すぎるので、本業や副業が忙しい人は読まないほうがいいかもしれません。間違いなく止まらなくなりますよ。

キングダムは、中国の春秋戦国時代を舞台に、片田舎の戦争孤児「信(しん)」と秦国大王の「政(せい)」の活躍を中心に乱世が描かれています。

私は、中国の戦国時代が昔から好きで、幼稚園の頃から三国志好きの父とファミコンの三国志ゲームをプレイしていました。仮面ライダーより、呉の軍師 周瑜が私のヒーロというちょっと変わった幼少時代を過ごした私がオススメします!この戦国漫画は、三国志を超えるかも知れない。

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キングダムを読む人は、ネタバレやwikiを見ることをオススメしません!!

この時代は、史実があまり残っておらず結果論としての羅列の情報が多いので、このキングダムは結果をベースに作者が自由な発想でストーリを作成している。

三国志でもよく出される、演義・史実があるように歴史に完璧に沿っているかどうかなどは、気にせずに漫画「キングダム」を1巻から手にして下さい。

そのキングダムの魅力をお伝えします。

1.苦難を乗り越える主人公、最弱であるが最高の国王

ストーリーは、戦争孤児である主人公の「信」と秦の始皇帝である「政」が中華統一するまでの道のりを描いています。

主人公 信

下僕の身でありながら、いつか大将軍になる夢を少年。決して楽ではない夢を叶えるために親友であり、とある理由で”政”と出会い、行動を共にすることで夢であった大将軍への小さな一歩を踏み出します。

信は、いかなる困難、苦難にも負けず、真っ直ぐな心で生きる姿から位の高い、将軍からの評価も得ることができ、戦争での功績も認められ一歩一歩ではあるが大将軍への道をストーリーと共に進んでいきます。

秦の国王 政

政は、前国王を早くに亡くし13歳で王に就任しました。国の政権を奪おうとする反国王である呂不韋からの実権を奪うべく政権争いが始まります。

この政は、美男であり冷静沈着、聡明な少年であるが、年々王としての”器” ”考え方”が成長し、目の前の問題を次々に解決し中華統一に向けて進んでいきます。

強い意志を持ち、頭も良く、そして冷めているようでアツい性格は見るものを魅了し、敵ですら考えが変わるほど真っ直ぐな夢を語ることができる。

物語の序盤で、信と政が出会い、ストーリが進みます。出会ったばかりの頃は、お互い信用しあっていない二人の身分は違えど、死戦を共にすることで繋がっていくキズナがまた良いのです。

 

2.魅力的な登場人物 敵も味方もカッコいい

キングダムに登場する、将軍や軍師はカッコいい!に尽きます。戦国時代であるため戦争が起きます。各国の将軍が数万〜数十万の人を率いての戦うシーンは、壮大でありスケールの大きさに驚きます。

また、キャラデザイン、ネーミングが素晴らしく”秦の六大将軍” ”三大天” ”魏火龍七師””中華十弓”などと呼ばれるバケモノ級の将軍が次々とあらわれます。

主人公がかすむくらいの、魅力的な登場人物が次々とあわられ、”もう、ダメだ!”の連続です。1人で数百人を薙ぎ倒す、数キロ先の的に命中する弓、目の前にいるだけで息もできなくなる威圧感。

自国の為に、命を捧げる豪傑達の戦いは自然と男なら胸がアツくなります。登場人物が味方・敵関わらず魅力的に描かれております。

3.何よりストーリー・演出が最高におもしろい

下僕の信と国王の政は、まずは自らの能力を結果として出すところからスタートしますが、常に首の皮一枚ギリギリでの戦いが続きます。それも、敵国だけでなく、自国でも問題が起きる。

主要なキャラクターが、都合良く勝ち続けることもなく、死が次々と訪れます。普通の漫画ならキャラが立っている、人気キャラは簡単に死にませんが、キングダムでは、知略と武力のぶつかりあい、戦歴に関わらず、勝てば英雄、負ければ死です。

その負け方の演出も凄まじく、敵ながら涙が出るぐらいカッコ良い去り方をします。

キングダムは、戦国時代という”死”隣り合わせの環境で、自分より強い人・頼りになる人が突然姿を消す環境の中で、”自分はどうするの?”と自問自答をし主人公達が成長していきます。

読み手の感情をグラングランに揺さぶるこの作者。

あなた、最高です!!

最後に、

ネタバレを最小にして、このブログではキングダムの魅力を伝えたかった。

なぜなら、あなたに1P1P楽しみながら読んで欲しいので、伝えたいことの1割も書けていないので、キングダムの魅力は引き続きご案内していきます。

それでは、

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