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あなたが本気なら絶対にできる

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どうも、ラフです。

誰もが、何かをやろうと誓っても挫折した経験はあるのではないでしょうか。

私が高校生の時に、進路を決めなくてはいけない時期がありました。

私は、勉強が嫌いで授業も真剣に聞かない。年間の1/3は遅刻か欠席。サボって友達と遊びまわる絵に描いたような落ちこぼれ。

しかし、いざ進路をどうするの?と問われた時に、特に何もやりたいことなどありませんでしたが、就職は面倒くさいし、専門学校は何か違うなー、大学も名前を書いたら受かる大学に行ってもしょうがないし。と何もしたくないって問題を先延ばしにしていた。

そんな中で、たまたま授業をサボって本屋で時間を潰している時に、大学図鑑?みたいな本を見つけ、何気なく読んでいると一般的に有名大学と言われる各大学の特徴が分かりやすく書いており、学生数、卒業有名人、風土、文化などが有名と言われる大学程、魅力的にアピールされており、どうせこのまま何もしないんだったら、良い大学に入ってやろうと思いました。勉強はしていないけど、その気になればできるだろうと。

翌日、担任の教師に「俺、〇〇大学受けようと思う」と伝えると、担任は悲しい顔をしてそれがいかに無謀なことかを私に伝えてきました。

私は、ならどういう人がその大学に入れるのか質問しました。

「毎日学校に通い勉強をして、その後も予備校に通い受験対策をする。更にそれ以外の時間も受験勉強できるような人が受かるんだ」となぜか誇らしげにコンコンと語ってきました。

私のその場しのぎの目標はたった1日で諦めに変わりました。

家に帰りダラダラとしていると、父親から進路はどうするのかと問われました。

〇〇大学に行きたいと思ったけど、諦めたこと。教師にも絶対無理と言われたことを伝えました。

伝えること自体がバカらしくなって、その場を離れようとした時に、父親が「〇〇大学ぐらいなら、お前が本気になれば絶対いけるのに、諦めるのか?」と返してきました。

「どういうこと?勉強もしてこなかったから難しいと言われたよ」と質問すると、

「今から東大は無理だと思うが、私立の〇〇大学なら受験は3科目ぐらいだろ。内容はきちんと努力すれば絶対入れる。その大学なら確かに費用対効果も良いから行ったらお前のためになると思うぞ」と。

私は、曖昧な返事をして部屋に戻りました。

教師と父親の意見は全く違う。

無理な理由とできる理由を同じ日に説明をされ、

私は、父親の言葉を信じることにしました。

その時点で、夏休み前。半年後には受験となります。私のしたことは、まずはその大学の過去問題集を購入しました。試験科目は3科目。

実際に、過去問を解いてみて答え合わせをしたら、点数は一桁。合格ボーダーは7〜8割の正解率。

絶望的な点数ですが、私はなぜか楽しくなってきました。

この一桁の点数を7〜8割まで上げれば、合格だ。

過去問をやっていると、傾向が分かります。

そして、対策が明確になりました。

受験科目の英語、国語、地歴ですが、国語の現代文以外は、暗記で対応できる!

対策が分かれば、あとはひたすら暗記。

夏休みは毎日図書館で10時間ぐらい朝から勉強しました。

模試での成績もうなぎのぼりで上がっていき、最終的に志望校に無事合格できたのです。

大分内容は省略していますが、

伝えたいこととして、現状の能力、評価が低くても、周りの人に何を言われても、あるきっかけで、正しい努力をすれば結果は必ずついてきます。

できない理由を考えるのではなく、できると信じ行動することが、仕事、副業でも大切だということ。

あのとき、父親に言われた、「お前が本気なら絶対にいける!」を私からあなたにも伝えたいです。

今の現状に満足していないのであれば、行動に移して人生を楽しいものにしていきましょう。

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