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どうも、ラフです。
あなたは、節約をしているでしょうか。
過去の記事でも書きましたが、サラリーマン のお小遣い平均額は39,836円と言われています。これは昼食代金込みの金額となりますので、世の働く人たちはお小遣いの中からやりくりするのが大変ですよね。
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うわっ・・・サラリーマンのお小遣い少なすぎ?
スポンサーリンク どうも、ラフです。 新生銀行の調査によると、サラリーマンのお小遣いの平均は39,836円だそうです。 このお小遣いは、昼食代も含んだ金額となっておりまして、昼食代金の平均は587円で ...
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よく、お金を使うのにも「消費」と「浪費」に分けて仕分けすることを節約本などでは書かれることが多く、消費と浪費を抑えることで投資にお金を回せる形となります。
この2つを簡単に説明すると、下記のようになります。
消費:生活に必要なものに使うお金。住居費、食費、保険、通信費など。
浪費:生活に必要がないものに使うお金。嗜好品(タバコ、酒)、ギャンブル、ブランド物、高い金利など。
私の考え方としては、家計を見直すなら大きいところから順番に直すべきであると考えていて、下記の4つを見直すだけでも節約となり、副業や投資にお金を回すことができます。
・家賃、住宅ローン
・食費
・保険
・通信費
・浪費全般
このブログでは、あなたの収入を増やすためにはどうしたら良いかを主に書いていますが、「支出を減らす」も収入を増やすと同じぐらい重要なことですので今回はご紹介いたします。
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1.節約 家賃・住宅ローンを減らす
家賃の目安は、手取り収入の3割を目安にすると家計のバランスが良くなります。手取り20万円であれば6万円以内で抑える事が理想ですね。
家賃は、主要駅近く、新築物件であれば高くなりますし、主要駅から離れて、古い物件であれば安くなります。
会社勤めをしている、子供の学校や保育園の環境などから住む場所を簡単に変更することは難しいかと思いますが、家賃は固定費として生活を続ける限りずっとつきまといます。
また、住宅ローンについて今はかつてないほどの低金利時代とも言えます。だから、家を買えと言う訳ではなく、現在購入してローンを返済している人は住宅ローンの借り換えも検討してみてください。
例えば3000万円を35年で借り入れしている場合、金利が1%下がれば約500万円程支払いを抑える事ができます。
ローンや家を借りる際などに交わす契約書とか重要事項説明書って、正直難しくないですか?私の所感としては、あれは素人が何も考えずに対応した際に内容全て確認できないことを前提にしているように思います。
なので、実際の金利や手数料など非常に重要なことを「家を買う」「新築の賃貸に引っ越す」で毎月の支払いが〇〇万円なら問題ないだろうと甘く見積もる人が多いのが事実です。
これから、あなたの大切なお金を固定費として支払う重要な内容となりますので、しっかりと内容は確認して契約前に気になることは確認し、お金を可能な限り無駄に使わないようにしましょう。
ちなみに、私は家を選ぶ優先順位としては、通勤時間が重要であると考えています。
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通勤時間を減らすと幸せになる理由
スポンサーリンク どうも、ラフです。 ”通勤時間が20分増えると、給料を19%引かれたようなストレス”を受けると言われいます。 幸福度と通勤時間に相関性があり、通勤に1時間以上かかって出 ...
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2.節約 食費を減らす
食費に関しては、節約として重要なことは毎日「もやしを食べよう」とか「毎日スーパーの見切り品」を買うような節約ではなく、無駄を無くそうと言うだけです。
例えば、無意識レベルで買っている缶コーヒーやミネラルウォーターを自宅から持っていく。
単純なことですが、自販機やコンビニで500ml100円で購入しているものを、スーパーで買えば2L=100円で買うことが普通にできます。買える情報は誰もが知っていますが中々実行できません。
たかが、100円ですが1ヶ月単位で見れば毎日2本買う人であれば、置き換えるだけで月に4500円の節約となります。
上記の例は一例ではありますが、本当にこれって必要なの?喉をうるおす事が目的なのか、買う事が目的なのか等を考えることは節約を行う上で必要な心構えとなります。
3.節約 保険を見直す
世帯当たりの年間生命保険・がん保健・医療保険の保険料支払いの平均額は年間385,000円、月々約32,000円となっています。
就職したら、結婚したら、子供が出来たら、きちんと保険に入らなくては”いざ”という時に困るという認識が世の中にあります。
月に32,000円の支払いですが、これは家計にとっては簡単に支払える金額ではないですよね。
保健の性質は、社会保障や貯蓄で対応できないものをカバーするものであると考えます。
大手とネットの保険会社があり、特約や契約書などは知識がなければ何を言っているか分かりませんし、奥さんのため、子供のためと言われどんどん保障を手厚くする前に、一度あなたとあなたの守りたい人にとって本当に必要な保障は何かを考えてみてください。
生命保険に関する知識が0でも、休日の1日、しっかりと情報収集と今後支払うであろう金額と見つめ合ってみてください。
4.節約 通信費を見直す
通信費は、インターネット費用(固定電話・プロバイダ)とスマホ・携帯電話にかかる費用のことです。
インターネットに関わる費用は、回線とプロバイダで月額3,000円〜6,000円以内ぐらいかかります。快適でネットを使用できるレベルはどこで契約しても大差はないと私は感じていますので契約会社を見直しをしていかに固定費を下げるかに注力した方が良いです。
また、スマホ・携帯電話ですが今や必需品ですよね。
いわゆる、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)であれば、月々1万円近く支払いをしている人が多いと思います。
SIMフリーや格安携帯が、一般的になる中で私は試験的にLINEモバイルを契約し使用しているのですが、本当に安い。月々2,000円以下で使用できますし、ネットの通信速度も全く問題ないです。
今は、ソフトバンクiPhoneとの2台持ちですが情報移行さえ済めばソフトバンクは解約する予定です。
これだけで、月々8,000円、年間96,000円の節約となります。
キャリア携帯を持つことのメリットは何なのか?スマホで使用している機能やアプリ・用途は何なのか?を明確にすれば今が払いすぎなのか、適正なのかは分かります。
5.節約 浪費を見直す
浪費とは、生活に必要がないものに使うお金であると序盤でご説明しました。
浪費については、身の丈に合っていない浪費は一生お金を貯められないことになりますので節約していくか、今より収入を増やして浪費部分なんて問題なくなるぐらい稼がなければ、ずっとお金に悩まされ続けることになるでしょう。
タバコ、酒、ギャンブル、コンビニでの引き出し手数料、アプリの課金。これらはお金を確実に生まない生産性がないものと分類されます。
また、これらは中毒性が高いため、節約する観点から見れば無駄であるということは頭で理解できても好き・楽しい・習慣化されているためどうしても浪費してしまうものです。
少しの決意ぐらいでは、止めることができないものですのでタバコ・酒は病院に通ってでもやめる、アプリであればアンストールするぐらいの覚悟を持ちましょう。
6.節約したお金を何に使うのかが重要
節約について書きましたが、私が一番伝えたい部分は、支出を減らして収入を増やすことです。
今回の節約を徹底することで、月の支出を5万円下げられたとします。
現在月に100万円収入があれば、5%の節約ですが、月に20万円の収入であれば25%の節約となります。お金があるのであれば、どこに住んでも、何を食べても、保険を複数契約しても、スマホ何台持っても、タバコ吸って、酒飲んで、ギャンブルしても、使った分以上に稼げば良いとは思うのですが、
毎月の生活で不安や不満を抱えていて、貯金したい、投資したいという人はまず節約をしてあなたが生活する上で必要な最低限の金額を知ることが大切です。
5万円節約して、年間60万円のお金が貯まります。貯まったお金を再び浪費しては意味がないので、副業や投資に使うことで、収入を増やしていくことができます。
お金については、世間や会社は丁寧に教えてくれません。ただ、節約する方法や稼ぐ方法は無限にあります。そして、節約や稼ぐ方法もあなたが自ら情報収集して実行していくしかないのです。
このブログをここまで読んだあなたは、今の生活を変えたいと思っている方です。あとは実行するだけです。
それでは、