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[サラリーマン ]仕事を辞める理由と辞める人の特徴

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どうも、ラフです。

私も本業はサラリーマンです。働いていれば、仕事を辞めたい思ったことは誰にでもあるのではないでしょうか。

私も社会人になって10年以上が経ち、社内で、上司、同僚、部下と一緒に仕事をしていく中で会社には多くの人が入社して、多くの人が辞めていきました。

私の本業について

会社を辞めた人・転職した人の理由ですが、辞める理由としては大きく2つ「ポジティブな辞め方」と「ネガティブな辞め方」があります。

ポジティブな理由として辞めることに対して本人のキャリアアップ、年収アップでの引き抜き、独立をするためなど明確に次が決まっている場合は特に問題がないと思うのですが、ネガティブな理由での退職を繰り返している人には特徴があります。

会社には人がいて、嫌な人も、性格が合わない人もいます。パワハラやセクハラ、過酷なブラック企業など働いていも報われない環境に従事する必要はないと思うのですが、辞めると判断する前に環境や問題の改善、とあなた自身に問題がないのかを考える必要があります。

あなたに問題がある場合は、会社を変えても根本的に問題が改善されずに転職を繰り返す形になるからです。実際に私は面接も行い、管理する業務を行なっていますが転職を繰り返す人の特徴には共通点がありますので紹介させていただきます。

まずは、会社を辞めた人の本音ランキングをご確認ください。

「退職理由の本音ランキング」

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった。(23%)

2位:労働時間・環境が不満だった(14%)

3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)

4位;給与が低かった(12%)

5位;仕事内容が面白くなかった(9%)

6位;社長がワンマンだった(7%)

7位:社風が合わなかった(6%)

7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)

7位:キャリアアップしたかった(6%)

10位:昇進。評価が不満だった(4%)

参照:リクナビNEXT 転職理由と退職理由うの本音ランキングBest10

ランキングを見ると、「人間関係」「待遇・休日・福利厚生」「キャリアアップ・やりたいこと」が人が会社を辞める理由となります。

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1.サラリーマン  仕事が続かない人の特徴

仕事が続かない人の特徴としては、下記の4つが当てはまります。

・コミュニケーション能力が低い

・理想は高いが、能力が比例していない

・サボり癖があり、我慢ができない

・自責ではなく他責

コミュニケーション能力が低い

会社で仕事をするということは、人と接することを避けることはできません。育った環境・年齢・性別・社歴が違う人たちの集合体です。学校なんかより、よほど人とのコミュニケーション能力が求められます。

コミュニケーションとは、お世辞が気軽に言えて、愛想が良く、空気も読める、誰の懐でも飛び込んでいける営業マン的な要素を想像する方が多いと思いますが、

私は、挨拶とビジネスマナー、報連相ができればクリアであると思います。

※報連相とは、報告・連絡・相談

どういうことかと言うと、上司がいたとして、会社の業績・利益を上げるために誰よりも働いているとします。コミュニケーションが苦手な人が、報連相を怠り勝手に仕事を進め、失敗して注意されます。

失敗されてバツが悪くなり、挨拶もコソコソとしなくなり、

そして、上司に話掛けづらいからとか分からないことを聞くことが面倒くさいし、注意されるのが嫌だから等と言う理由で報連相を怠り続ければその人の評価は池に落ちるでしょう。

これは、特別な例ではなく仕事をする上で、必要以上の叱責や注意はパワハラになりますが報連相ができなければ社内・社外に迷惑がかかります。

コミュニケーション能力とは、挨拶をきちんとして、会話や質問を受けた際に目を合わせて対応する。ビジネスマナーを守り、仕事は期限内に進捗を報告する。報告する時間が欲しいと連絡する。分からないことを分からないからどう進めたら良いか相談する。

これができれば合格です。これができずに会社や上司・同僚のせいにして退職しても次の職場で同じ問題で悩まれるかと思います。

理想は高いが、能力が比例していない

今の自分のポジションや待遇に満足ができず、自分はもっと評価されるべきだ!と考える人に多い気がします。

傾向としては、有名大卒、資格保持者、年齢が高めの人に多い気がします。仕事では、結果を出せる人が評価されます。

また、学歴が低くても仕事が出来る人はいて、役職者になることもあります。そんな上司に対して、学歴が〜、資格が〜と陰でどれだけ愚痴っても評価を下げるだけで問題の解決にはなりません。

私は、勉強が出来る・大学受験を頑張ったことは評価しますが、それは入社に至る上での「過去の実績」であり入社して仕事をする上ではあまり武器にならないと思います。

有名大卒や資格、年上だからと理想が高い人は、普段から言葉や行動に態度が表れるものです。

その態度を前向きと評価させるためには、正しく仕事に取り組みましょう。

それよりも、今何が出来るのか、どんな事ができる可能性があるのかをアピールして着実に実績を積むことをオススメします。

それが出来なければ、会社や上司が自分を理解できないからと退職をすることになりますが、次にいっても同じ壁にぶち当たります。

サボり癖があり、我慢ができない

仕事をしていると、心ないことを言われたり、思っていた結果が出なかった、嫌な事が必ずでてきます。

ふてくされてやる気が出ないこともあるでしょう。

そこで腐ってしまい、仕事の手を抜いたり、外回りでサボっていても問題は解決しません。また、上司や同僚の言葉に我慢が出来ず態度や言葉に出して「言い返してしまう」のもオススメしません。

人間は感情的な生き物です。注意した方も、部下が落ち込んでいたら気にしますが、「言い返されたら」許さない人もいます。

サボり癖や我慢ができないは、「グッとこらえて」見返してやるんだいう気持ちを持って仕事に取り組み決断を急がない方がよいと思われます。

根本的に嫌な事があった時に、仕事を放棄する人はどの会社や独立、フリーランスであっても社内・取引先から信用されないでしょう。

自責ではなく、他責

辞めていく人に「なんでやめるのか?」問うと様々な「できない理由」を教えてくれます。

〇〇上司の管理能力が足りない、●●さんは仕事ができない、自分がいつも我慢しているがそれを会社が評価しない。などなど。

自分が悪かったと言う人は、ほぼいません。

仕事が出来る人は、他責を自責と捉える、会社の問題を自分の問題として取り組む事が出来る人だと私は思います。

瞬間的な感情による、愚痴や批判はスルーしますが、「できない理由」ばかり述べて批判や批評ばかりする人は評価されませんし周りの士気を下げます。

自責で仕事に取り組む事ができれば、周りの人の協力も得られますし、そういう人を会社は評価するものです。

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2.サラリーマン  ポジティブな退職と、ネガティブな退職について

ポジティブな退職とは、下記のようなパターンです。

・キャリアアップ

・やりたい仕事、目標に向けて

・給与や労働環境が改善される

・独立する

ポジティブな退職として、私自身も転職を経験していますし転職して良かったと実感しています。

私が辞めた理由は、給与や労働条件、人間関係は良好でしたし、私は自分でいうのも手前味噌ですが、かなり早い段階で役職につき、20代半ばで役員になる目前での転職でした。私は一生食べていける普遍的な力を身につけて、独立したいと当時考えており今のままでは居心地が良すぎることと成長できないのではないかと不安を感じて、給料大幅ダウンですが転職を決意しました。

結果論ですが、目標を持って転職したことで辛いことや嫌なことも多々ありましたが、辛い時も乗り切る事ができて今では部下を持つ役職者となれました。

この過程を書こうとすれば、かなりの長編になるので割愛しますが、

目的を達成するための退職・転職はポジティブな理由ですので、問題ないと思います。一度勤めた会社で定年まで働く時代でもありません。

次にネガティブな退職ですが、

私が退職する人の特徴で書いた内容を見て「あなたは社畜だから我慢できるんだよ」と思われるかも知れません。

ただ、私は会社と働く人は対等であり、どちらにも選ぶ権利があるので会社にしがみついてパワハラやセクハラ、心が苦しい状況、家族との時間が取れないなどが続くのであればそんな会社は辞めるべきであると考えます。

辞める理由として、外的要因(パワハラ、セクハラ、労働時間、休日などのブラック体質)であれば、悩むまでもなく退職・転職すれば良くて、内的要因(人とのコミュニケーション、能力の理想と現実のギャップ、サボり癖や我慢ができない、他責してしまう)であるのであれば、もう一度考え方や働き方を見直すことで、今の会社で満足に気持ちよく働ける人が多いと感じたのでこの記事を書いています。

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3.最後に

仕事は、全ての人にとって楽しいものではありません。働く理由としてはお金が1番の理由であり、そこに業務内容、環境、人間関係、会社規模が肉付けされて仕事を選ぶのではないでしょうか。

私も今の仕事と待遇には満足していますが、年収が10分の1になっても働き続けますか?と言われたら、仕事でのスキルを活かせる同業他社に移るなどの選択肢は出てくるかも知れません。

つまりお金が大きな判断基準になっていることは間違いありません。今は副業・投資をしているためお金は増えていますが、メインとなる収入を減らすことは資産形成にとって厳しくなりますので、もっともっと本業・副業・投資の3本軸を磨いていく必要があります。

今回の記事では、辞める人を擁護・批判するわけではなく、本当に辞める必要があるのか?が重要です。

他人の考えや行動は中々変える事ができません。でも、あなたの人生のハンドルを握るのはあなたです。必要であれば転職して、自分に問題があるなら改善して、毎日が楽しく生活できるようになるのが一番です。

このブログを読んでくれているあなたが、今お金や仕事で悩んでいるのであれば、その悩みを解決できる、読んで気持ちが楽になる、問題点に気づく、そんなブログを目指しています。

それでは、

  • この記事を書いた人

ラフ

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